モダニカ｜MODERNICA | Fiberglass Arm Shell Chair PUMPERNICKEL [20base] ファイバーグラスアームシェルチェアパンパーニケル

トップ
ITEM
FURNITURE
チェア
チェア
MODERNICA | Fiberglass Arm Shell Chair PUMPERNICKEL [20base] ファイバーグラスアームシェルチェアパンパーニケル

トップ
MODERNICA/モダニカ
アームシェルチェア
MODERNICA | Fiberglass Arm Shell Chair PUMPERNICKEL [20base] ファイバーグラスアームシェルチェアパンパーニケル

MODERNICA | Fiberglass Arm Shell Chair PUMPERNICKEL [20base] ファイバーグラスアームシェルチェアパンパーニケル

MODERNICA | Fiberglass Arm Shell Chair PUMPERNICKEL [20base] ファイバーグラスアームシェルチェアパンパーニケル

code：mo_f1337
brand：モダニカ
price：

円（taxin

円）
info：
point：4,290 pt
qty：

カートへ入れるすぐに購入

送料無料メーカー直送代引不可

SPEC / 仕様 ---

材質：FRP(ガラス繊維強化プラスチック)、ベース(スチール、ウッド等)

サイズ：W630×D600mm H/SHはベース一覧に記載

備考：50年代当時の製法のため造りムラ、繊維の焦げや若干の異物混入、またスレや多少のキズや脚に若干のがたつきがある場合ございます。
Made in USA

ベース（脚部）一覧

SHIPPING / 配送 ---

納期：通常約5～7日 (欠品時は納期連絡)

配送：通常宅配

備考：メーカー直送のため輸入元欠品時はお時間をいただく場合がございます。

かつてチャールズ・イームズがデザインした「FRP(ガラス繊維強化プラスチック)」を使用したミッドセンチュリーを代表するプロダクト「シェルチェア」。そのオリジナルのアームシェルチェアを完璧とも言える生産手法により現代へと蘇らせた「MODERNICA(モダニカ)」の「ファイバーグラスアームシェルチェア」です。
イームズの代表作でもある「シェルチェア」は、当時開発されたばかりのFRPを使うことで、自由な曲面を製作することができるようになり、高い耐久性と量産性を兼ね備えたこと、用途に応じたさまざまな脚を組み合わせることでできるなど、他には類を見ない発想で20世紀を代表する名作となりました。「モダニカファイバーグラスシェルチェア」は、その「シェルチェア」の生産を1950年代当時から請け負っていた「Zenith(ゼニス)社」の金型や機械を買い取り、当時のままの世界唯一の専門機器を使用して、当時のままの生産手法を使い、同社が誇る熟練の職人たちが一つ一つ手作業で作られています。
現在生産される「シェルチェア」の中で、最も当時のオリジナルに近い製品であることに間違いはありません。
豊富なカラーのシェル/座面と、約20種類にも及ぶ様々なベース/脚を組み合わせることで、ダイニング、リビング、カウンター、書斎など、どんなシーンやライフスタイルにも合わせてお使いいただけます。
パンパーニケルはライ麦で作られた「黒パン」と言う意味のシェルチェアです。ヴィンテージを思わせる質感があり、落ち着きのあるカラーは自然とインテリアに溶け込んでくれます。Hベースを合わせるとユニークで可愛い印象になります。
（ベースの種類は「ベース(脚部)一覧」をクリックしてご確認いただけます。）

[ベースによる高さの比較イメージ] MODERNICA Fiberglass Shell ベースイメージ

MODERNICA : モダニカ
Frank Novak とJay Novak によって1989 年に設立。オリジナルのシェルチェアの修繕を手掛ける傍、1949 年当時にチャールズ・イームズと共にグラスファイバーシェルチェアの製造に必要な金型やプレス機を開発したサール・フィンガーハット氏を探し出し、その当時の設備を改修、再生させる事で当時のままのシェルチェアを見事に現代へ蘇らせました。
同社は素材や製法にもこだわり、当時使用していた機器を使用するだけでなく、グラスファイバーは当時と同じメーカーからまったく同じ物を仕入れ、一部老朽化した専門工場（Zenith 社）の金型も当時と同じメーカーで作り直すといったこだわりを持ち、生産も一つ一つ手作業で行い当時のチャールズ・イームズのフィロソフィーに忠実な製品を作り上げてきました。
ミッドセンチュリーの物づくりの精神、オリジナルへのこだわりと歴史を受け継ぐ数少ないメーカーとして世界に知られています。
Charles ＆ Ray Eames：チャールズ&レイ・イームズ
チャールズ・イームズは1907年にアメリカ・セントルイスで、レイ・イームズは1912年に同・カリフォルニアで生まました。
１940年、チャールズとエーロ・サーリネンが共同でＭｏＭＡ「オーガニック・インテリア・デザインコンペ」に「三次元曲面を持つプライウッドのイス」を出品し、２部門で優勝。1941年にはチャールズとレイは結婚し、プライウッドの成形技術を磨き、同年、第二次世界大戦が勃発。このとき、プライウッドの技術を買われ負傷兵の脚の添え木(レッグスプリント)が大量オーダーされ、さらにプライウッド成形技術に磨きをかけるとととなる。
終戦後の1945年、ついに『ＤＣＷ』『ＬＣＷ』の２つのプライウッド成形のイスを発表。 1946年ジョージ・ネルソンの働きかけによりハーマンミラー社と販売権の契約を交わし、今なお人気の高いアームシェルチェアは、同社より1950年に発売された世界初の量産可能なＦＲＰ製チェア。53年にはサイドシェルなどバリエーションを増やした。その後も次々に革新的な家具を発表していくこととなり、かのハンスＪヴェグナーに「20世紀で最も偉大なデザイナー」と賞された、現在の家具の工業化に最も貢献したデザイナー。